出産お疲れ様です!
産後は、とにかく眠い、なんでこんなに眠いんだ?
そして寝れない。お願いだから寝かせておくれ・・・と思っている方は多いのではないでしょうか。
なぜ眠いのでしょうか。どうすれば、眠れるのでしょうか。その原因と対策を考えてみました。
■なぜ眠いのか
妊娠してから・・・つわり、出産・・・と様々な困難を乗り越えてきましたよね。本当にお疲れ様です。
出産後のママ同士の会話で、たまに聞くのが「どれが一番つらかったか」という話です。
個人的な集計ですが(笑)、つわりという方も、出産という方もいらっしゃいますが、一番多いのは、産後1ヶ月の育児という方ではないかと思います(私はそれでした)。
一番の原因は、終わりが見えないからではないかと、個人的には思っていますが。。。。
そもそも、産後1ヶ月(だけとは絶対に言いませんが)は、特に眠い、疲れが取れない、色々なところが痛い・・・です。妊娠中もだいぶ眠いですが、産後もだいぶ眠いですよね。
この原因は、やはりホルモンバランスの乱れによるところが大きいと思います。
妊娠中に赤ちゃんをお腹の中で育てるために急激に増加した女性ホルモンが、出産すると元の状態に戻ろうとして女性ホルモンが逆に減少していきます。
このホルモンバランスの乱れで、身体だけでなく情緒不安定になる方もいらっしゃいますよね。
女性が、出産して身体を戻すまでに最低10ヶ月(赤ちゃんをお腹の中ではぐくんできた期間)と言われていますが、3年は必要という話も聞きます。
実際、経験上の体感としては、個人的には3年必要だと思っています。
話がそれてしまいましたね。眠い原因です。
赤ちゃんは、はじめのころは、お腹にたくさんの栄養を貯めておけないので、短い時間で少しづつおっぱいやミルクを飲みますね。これは夜も同じです。そうすると、出産前のように長い時間続けて眠れない。だから眠いのは当たり前です。
また、おっぱいをあげることで、ママの栄養を分けることになるので、おっぱいの元である鉄分不足も眠くなったり疲れやすくなる原因の一つではないかと思います。
■対策
ママが休めそうな時は、周りの家族の協力も得て、なるべく身体を休めてあげてください。たとえ短時間であっても、質の良い睡眠を取れば、身体は回復します。
赤ちゃんのお世話は、慣れてくれば要領が分かってきますので、徐々に上手くなっていきます。一人目より二人目の方が、育児が楽という方が多いのは慣れているからと考えれば、安心できますよね。慣れてくれば、休み方もだんだん上手になっていきます。
また、赤ちゃんが小さい頃には、昼間も寝ていることが多いですから、その時間に一緒に横になって少しでも身体を休めるようにしましょう。
質の良い眠りを取ることで、身体が短時間であってもリフレッシュできます。
眠いのは鉄分不足の原因も考えられます。母乳を上げているママは、鉄分の補給に気を使ってみてもよいかもしれません。鉄分といえば・・・牛肉やプルーンなどが分かりやすいですかね。私は、サプリメントも利用していました。
■質の良い眠りのご提案
LIPSでは、産後のママさんを応援しています。
眠いのに眠れない、ゆっくり癒されたいとお考えのママさんに、LIPSでゆっくり眠ってほしいと思っています。
「もう無理、寝かせて!」と思ったら、赤ちゃん連れでも大丈夫です。ノーメイクで、ゆっくりしに来てください。